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8/23 大阪 スーパーコミックシティ関西 発行!
『 月に花咲く 』 小説(戦国) P20 300円
オフセット本 ダテ×サナ せいじん指定
表紙 OKミューズキララ ホワイト 一色刷り
本文紙 クリーム色
あらすじ・・・
政宗が仕事の多さと夏の暑さに嫌気がさして、幸村に会いに甲斐に行く。
夏の月の夜に縁側で・・・破廉恥です(笑)
もちろん二人は相思相愛ラブラブですv
設定はオフ本発行している『わんこのこころ』の二人ですが、これ一冊でも単独で読めます。
(設定だけ借りただけですので)
本文約半分がえりょです(爆)
夏と言えば破廉恥!
だてさなの夏、破廉恥の夏!!を目指して・・・でもあまりえりょくないかも;;;
↓ は短いですが、さんぷるですv
******************
久し振りに政宗と戦って昂ったせいか、普段は寝付きがよく、布団に入ればすぐに眠る幸村も今夜は中々寝付けなかった。
静かな空間に虫の声が聞こえてくる。
幸村は蒲団から起き上がり部屋を出る。
青白く浮かび上がって見える庭を見て、ふと空を見上げる。
空に光り輝く丸い月。
淡い光が庭を、廊下を照らしている。
幻想的な景色に幸村は目を奪われる。
虫の音色が耳に心地よく聞こえて心が落ちつく。
そっと足音を忍ばせながら、また廊下を歩く。
虫の音に誘われるかのように歩いていく。
歩いて辿り着いたその先に、静かに縁側で盃を片手に隻眼で月を眺めている男がいた。
***(略)***
幸村は政宗の前に正座すると、差し出された盃を受け取る。
その盃に政宗は並々と酒を注ぐと、幸村は一気に中の酒を飲み干す。
「お、結構いけるじゃねぇか」
「政宗殿、某だってこのくらいのお酒は平気でござる!」
「ハハハッ、アンタは酒というより甘いもんばかり食べているImageしかねぇからな」
「失礼な。某は甘いものばかり食べている訳ではござらぬ。あられも好きござるよ!」
甘い菓子も辛い菓子も、それは結局菓子が好きだと言う事だろうと、政宗は幸村に突っ込もうとしたが、言葉にする前に笑いが込み上げて、政宗は声を上げて笑う。
「アハハハハハッ!」
「むぅっ、何が可笑しいのでござるか。政宗殿!」
「Ah~アンタ、それどっちも菓子じゃねぇか」
政宗の言葉に幸村は、益々口を尖らせて剝れる。そんな幸村を見て政宗はまだクククッと喉を鳴らして笑っている。
「笑いすぎでござる、政宗殿」
「拗ねるなよ。ほら、もう一杯どうだ」
口元はまだ笑っているが、目は優しく幸村を見ていた。幸村は盃を前に差し出す。政宗が酒を注ぐとまた一気に飲み干す。
「政宗殿も」
そう言って盃を政宗に返そうとしたら、差し出した手首を掴まれ引っ張られる。
「わっ!」
「俺はこれでいい」
顎を掴むと政宗は幸村の唇をペロッと舐める。
「な、何を、政宗殿!破廉・・・むぐっ」
破廉恥と言う前に政宗は幸村の口を塞ぐ。
~続きは本文にて~
プロフィール
『あーがいず!』と読みます。
筆頭×ゆっきーLove
勿論他の皆も好きですよ~!
伊達&真田主従は別のイミ(笑)で大好きですv
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