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2009年2月8日(日) 名古屋 SAMURAI JAP ばさらオンリー発行!
完売致しました。
再販の予定はありません。
『 雪華舞時、 』 (ゆきはなまうとき) 小説 P28 300円
オフセット本 ダテ×サナ せいじん指定
表紙 やまぶき色の紙に黒の一色刷り
あらすじ・・・
幸村恋心自覚&成就話(笑)
雪の華が舞い落ちる時、二人は想う・・・
政宗に対するこの想いがなんなのか分からず、悶々としてしまい、それなら一掃の事会いに行く!
・・・と奮起する。
政宗も幸村の事を考えていたら、いきなり本人が奥州へやって来た!
ギャグなのかシリアスなのかよく分からない・・・そんなお話です(爆)
幸村sideの話、政宗sideの話、そして本編の三部構成になっております。
毎度の事ですが、勿論幸せLOVvELOVE破廉恥ですv
↓は本当に短いですが、さんぷるですv
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真田幸村が行き倒れたと聞いて、政宗は急いでその場に向かい、倒れている幸村を見て一瞬肝が冷えた。
まさか本当に行き倒れていたとは思わず、家臣達の制止を振り切って、慌ててその身体を抱き起こす。
「おい、幸村!しっかりしろ!!」
身体を揺さぶり、頬をペチペチと数回叩くと、閉じられていた瞼がピクピクと動き、ゆっくりと目を開け、政宗を視点に捕らえると幸村は嬉しそうに微笑む。
「・・・まさ・・・むねど・・・の」
「幸村!しっかりしろ!!もう大丈夫だからな!」
「政宗・・・どのぉ~・・・」
くしゃりと顔を歪ませ、薄っすらと目尻に涙を受かべる幸村を見て、政宗が焦る。
「どうした、どこか痛むのか!?」
「政宗殿ぉ~~・・・」
「幸村ッ!」
「・・・・・腹が減ったでござるよ~~~・・・」
「What!?」
腕の中で泣きながら腹が減っていると言った男を、目を目開き、政宗はそのまま固まってしまう。
***(略)***
腹一杯になって幸村は落ち着いたのか、今度は酷く眠そうな顔になる。
取りあえず今は、この雪の中を旅をして来て疲れているだろうからと、これ以上の追求はやめて、ゆっくりと休むように幸村に言うと政宗は自室へと戻って行く。
一人になった幸村は敷かれた布団の中に潜り思う。
朝になったら・・・
まだ形になっていないこの想いを、どう伝えようかと考える。
さっきまでの喧騒な騒ぎなど、まるで無かったかのような静寂を感じながら、幸村は眠りにつく。
~続きは本文にて~
プロフィール
『あーがいず!』と読みます。
筆頭×ゆっきーLove
勿論他の皆も好きですよ~!
伊達&真田主従は別のイミ(笑)で大好きですv
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